5月29日

洗濯機の調子が悪い。動かしているとたまにすごく揺れて大きな音を出し、止まることがある。音の大きさにビビるのでやめてほしい。今日洗濯機を回している時不安でしばらく見守ってしまった。洗濯機にビビらされる日常から解放されたい。

 

良い本に巡り合った。柴崎友香の『次の町まで、君はどんな歌をうたうの?』という小説。なんてことない若者たちの日常を綴った短編集なのだが、読んでいてとても心地が良かった。濱口竜介監督作品と通ずるものを感じた。他の著書も読んでみたい。

5月27日

5月が終わる。先日東京でも緊急事態宣言が解除された。段階的に様々な施設の営業が再開されていくとのことだが、再開されてもすぐには今まで通りの状態には戻れないだろうなぁと思ったりしている。どこかに行きたくても周りの目を気にして行かないみたいな人が多そうだ。たった1、2ヶ月で暮らしがここまで変わるとは思ってもいなかった。改めてその瞬間瞬間でやりたいことをやることの大切さみたいなものを実感した。コロナが終息したらやりたいことがたくさんある。映画館に行ったり、ライブに行ったり、旅行に行ったり、友人と飲んだりしたい。その時が来るまで毎日へこたれずに頑張ろう。

5月24日

聖剣伝説3』をやっている。リメイクのやつ。あまりに楽しくて今日は5時間くらいぶっ通しでやっていた。これだけ面白いのだからもう少し話題になっても良い気がするのだが世間は『あつ森』一色である。午前中に昨日の『ゴッドタン』やら『ENGEIグランドスラム』やらを見て、午後ゲームをしてその後昼寝をした。学生の頃の休日と過ごし方が何ら変わってないことに気づく。アンジャッシュ渡部の言う、『ヒューマンステージ』ってやつを上げていきたい。こういう自粛期間中にできる人間とできない人間の差がどんどん広がっているのではないかと思う。まあでも今の過ごし方が楽しいのだから仕方がない。

5月22日

寒い。とても寒い。5月ってこんなに寒かったっけってなるくらい寒い。来週は暖かくなるらしい。これだけ科学の力が進歩した現代でも人は天気に振りまわされているし、雨が降ったら傘という原始的な道具で雨を防いでいる。天気に一喜一憂する毎日が面倒くさいなぁと思う反面、天気が毎日同じだったらそれはそれでつまらないかもなぁと思ったりする。まあ何はともあれ毎日雨だと洗濯物を外に干せなくて困るので雨はあまり降らないでほしい。

5月19日

今まで他人に対して怒ったことがほとんどない。大抵のことは自分が我慢すれば済むし、自分の場合は寝れば大体イライラした感情も忘れるからである。ただこれが良いことなのかどうかはわからない。周りには自分が嫌な思いをしていることが伝わらないし、結局損をしているのは自分1人なので自分を大切にして生きるという観点から見ると良くないことのような気がする。ただ集団で生きていくうえでは必要なスキルの1つなので良いことでもある。難しい。普通の人はこんなこと気にせず上手くバランスをとって生きているのだろう。器用になりたい。

5月17日

耳をすませば』を観た。ジブリはあまり見ていないのでこの機会に観ておくのもありかと思いとりあえずこの作品から観た。とても良かった。作品の世界観が好みの感じであり、どんよりとした気分の今見るのにふさわしい爽やかな作品であった。観てて思ったがアニメで表現される夏のカラッとした空気感がとても好きだ。考えてみれば『時をかける少女』、『サマーウォーズ』、『あの夏で待ってる』等、好きなアニメ作品は大体夏のアニメだ。現実の夏は暑くて嫌だが作品の中の夏は好きという何とも変な感じ。夏という季節が好きなのか嫌いなのかよくわからなくなってくる。今年の夏も暑いのだろうか。

5月15日

自炊のモチベーションがなくなってきた。ちょっと前までは良い機会だし料理頑張るぞ〜って感じでやる気満々だったのに数週間でこの体たらくである。 昔から飽き性でなかなか長続きすることがない。当たり前のように毎日バランスのとれた食事を作っていた親はすごかったのだなぁと改めて身に染みる。明日こそちゃんとした料理を作ろう。